タバコでストレス解消?
やまさき歯科矯正歯科の村山です。
タバコでストレス解消になるという理由でタバコを吸っている人は多いと思いますが、それは大きな誤解です。
それどころかタバコそのものがストレスの元なのです。
「離脱症状」という言葉があります。
それは、薬物やアルコール等の依存性物質を繰り返し摂取していた人が、それが体から無くなった時に感じる不快な症状のことです。
タバコの依存性物質はニコチンです。
喫煙後、30~40分前後で離脱症状が起き始めるのです。
つまり、「喫煙してストレスが解消された」というのは錯覚で本来、感じなくてよいストレスをタバコがもたらしていると言えるのです。
“”タバコで歯周病が10年速く進行する。“”というデータもあります。
皆さん、禁煙を考えてみませんか⁉