足元の温もり
- 2018.01.15 | スタッフの色々
ある日、白山大通りをいつものように当院から歩いて帰る途中、
私のガラケーの携帯からメールの着信音がしたので、何事かと思い開けてみると、
「ニトリで、ブーツ見つけたよ。早速履いているけど、暖かくて幸せ。
早く買えば良かった。足が冷えないってこんなに気持ちいいんだね」
と私のソウルメイトからのメールだったんです。
というのも、
今の寒い季節、家で毎日5~6時間もパソコンの前で座って仕事をやっていると、
足元がとっても冷えてくるんですね。
何か足元が暖かくなるものはないか探してしていたところ、
街に一緒に出かけた時、「あんたがたどこっさ」じゃない「ココサ」の無印良品で、
防寒ルームブーツというのがあり、「こりゃ良かバイ」と私は買ったんですが、
彼女は「私はこんなのいらないわ!」なんて言って買わなかったんですね。
それから私は今の寒い季節にはこのブーツを履いて、ちょっと厚着して、
幸せ感を満喫しながら、
暖房器具も全然使わないで仕事しているんです。(毎日履いているとちょっと臭くなりますが)
そして会うたびに、
「ほんなこつ暖かくてストーブもコタツもいらんバイ」と言うと、(熊本弁でスミマセン)
「そんなにそのブーツは暖かいの?」と興味を示していたんですよ。
今ではパソコンの前で座って私のブログなどを見る時は、
かったりこの防寒ルームブーツを履いているそうですよ。
そんなことがあって、早速メールの返事は、
「足元の温もり感、よくわかるよ。幸せになるね」・・・と。
手と共に、毎日使う足。
足の裏には全身のツボがあり、足首回りにはリンパの通り道が張り巡らされていますから、
「かちかち足」になると血の巡りが悪くなって万病の元になるんです。
だから送迎をさせていただいている年配の患者さんには、
「足元は温かくしてくださいね」と声をかけているんです。
当院の職員の方も、
コンクリートの床の上に立っていると体や足が冷えてしまったり、
疲れてしまったりといった経験があると思います。
院内では防寒ブーツを履くことはできないでしょうが(休憩室で履いたりする?)
家庭でこのブーツを履いてみると、
「足元の温もり」の幸せ感をきっと味わうことができますよ。
今日の担当はYOSHIDAでした。