仕上げ磨きのコツ
- 2021.04.13 | スタッフブログ
みなさん、こんにちは。
山崎歯科矯正歯科スタッフのフルカワです。
山崎歯科では定期的にフッ素塗布することをすすめています。
もちろん、子どもさんの為に親御さん達は定期的に連れて来ていただかないといけませんけど。
成長するにつれて歯磨きが上手になっていく子もいれば、なかなか上手くできない子と様々です。
まずは、小さい時に親御さんから仕上げ磨きをしますよね、なので歯が出てきたら歯磨き好きな子に育てませんか?
一応コツとしていくつかピックアップしてみましたー。
①おどろかせない
いきなり歯ブラシを口に入れず、まず歯ブラシでくちびるや舌先を軽く刺激して、今から歯ブラシしますよーとサインを送ります。
歯ブラシを嫌がるのなら指、ガーゼ、綿棒でくちびる、ほっぺの内側、舌の横、先を触ってみます。
出来たら歯ブラシに変更します。
上の前歯(乳歯)4本が、生えそろう頃には歯ブラシでのケアができるといいですね。
それまでは無理に歯ブラシにこだわらず、指やガーゼでのケアで慣れされることを優先しましょう。
②息苦しくしない
歯ブラシが入っている間息を止めている子もいます。
何秒間と決めて、その数を数えながら磨きましょう。
1回ごとに歯ブラシを口の中から出して息継ぎをします。
③痛くしない
ツメがあたってないですか?
上の前歯の小帯にあたってないですか?
力強く磨いてないですか?
ちょこちょこ磨いて粘膜は優しく排除して、見えるよう視野を確保してくださいね。
暴れて大泣きして大変、、、な方もいるようですけど、ぼちぼち頑張ってみましょう。
なんでも初めは大変です。
ちょっとずっとできるようになったらたくさんたくさん褒めてあげましょう。
親御さんから褒めてもらえるのは嬉しいですからね。
虫歯で痛い思いをしないように、できる事を少しづつ増やしていって、お家でのケアと歯医者でのケアとしていって、しっかり予防しましょー。