いつまでもいつまでーもセンタープラーザー だったのになあ
- 2015.07.2 | お知らせ
今回の担当は山崎です。
交通センターホテルが閉館する最後の日曜日
ホテルのランチに行って来ました。普段の僕は並んで待って食事を頂くことはしないのですが
次回はない ということで、しっかり1時間近く待ちました。
糖尿病の僕にとってのバイキングスタイルは修業の場であり、
自分の意思が試される絶好の場であり、戦いの場でもあります。
やっと名前を呼ばれお盆とお皿を手に取って最初に目に入って来たのは
なななんと大好物の酢豚ではないですか!!
いきなりか これは違反だな と 思いながら手を震わせ2個だけとって 次の所へ。この日は本当に品数が多く大変な戦いとなりましたが 何とか自制心が勝ったような気がしていました。
ところが、カウンターテーブルの最後に控えていたカレーとパスタという炭水化物の大将が
僕を撃沈させてくれました。
地下の食堂街でご飯を食べ、ボーリング場へ行き、新しくできたおしゃれなデパートで都会の雰囲気を味わい
帰りの中央のエスカレター上で
「大人になったらセンターホテルに泊まってみんなで朝から晩まで遊ぼう」
と、そんなささやかな夢を語っていた中学時代の記憶が蘇ってきました。
かっぱ コータロー ナベしゃん 元気しとる?
8月にはバスターミナルも終わります。
思い出が詰まっている箱の扉を開けてくれる鍵がまたひとつなくなくなりましたが、
また新しい夢も生まれて来ます。
僕もバトンタッチを意識しながら新しい夢を描いて行こうと思います。