2013年7月5日 織女、牽牛のおはなし☆

 こんにちは、やまさき歯科です

週末となりました

さてさて、7月7日は七夕ですね
七夕のお話、ご存じですか?

少し長くなりますが、ご紹介しますね。

むかしむかし、天帝という神様が星空を支配していたころ、天の川の西の岸に、織女(しょくじょ)という天帝の娘がいました。織女は機織り(はたおり)がとても上手で、彼女の織った布は素敵なものばかりでした。

一方、天の川の東の岸には、牛飼いの牽牛(けんぎゅう)という青年がいました。牽牛は、毎日天の川で牛を洗ったり、草を食べさせたりと、よく牛のお世話をする働き者でした。

天帝は、毎日働いてばかりいる娘を心配して、娘の結婚相手を探すことにしました。
そして、天の川の向こう岸に住む牽牛をみつけると、二人を引き合わせ…

「おまえたち二人は、とてもよく働く。牽牛よ、わしの娘と夫婦にならないか?」

牽牛は恐縮した様子で

「天帝様、私のような者には、夢のようなお話しです。ありがたくお受けいたします。」

織女も、働き者の牽牛をたいへん気に入り、二人はめでたく夫婦となりました。

ところが、一緒に暮らすようになると、二人は朝から晩まで天の川のほとりでおしゃべりばかりしています。

これを見た天帝は

「おまえたち、そろそろ仕事をしたらどうだ?」と言いますが、
牽牛と織姫は

「明日から始めます。」

と答えるばかりで、いつになっても仕事を始めません。

織女が布を織らなくなってしまったため、機織り機には埃が積もっていきました。
また、牽牛が大切にお世話をしていた牛たちも、やせ細って次々に倒れてしまいました。

業を煮やした天帝はとうとう、二人を引き離しました。
そして、一年に一度、7月7日の夜だけ、天の川を渡って、会うことを許しました。

毎年7月7日が来るまで、以前のように織女は機織りを、牽牛は牛のお世話をして働きながら、この日を楽しみに待っています。

そして今でも二人は、天の川の両岸でキラキラと輝いているそうです。(おしまい)

知っているようで知らないお話
熊本市立博物館では、この話がプラネタリウムで上映されています。
ただ、残念なことに今年はリニューアルのため休止中だそうです…
いつか機会があれば行ってみてくださいね。心安らぎますよ

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今日も夜8時すぎまで予約がギッシリ状態です。みなさんご予約ありがとうございます。
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なるべく時間内に終わるようにスタッフ一同心掛けていますが、治療の進み具合や内容によってはどうしても時間が伸びてしまったり、ご案内の時間が遅れてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
みなさんの大切なお時間をこちらでお預かりしますので、なるべく時間内で終わるように治療を進めていきたいと思います。

いつもありがとうございます。

それでは、よい週末を・・・

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