【熊本/やまさき歯科・矯正歯科】フッ化物塗布について
- 2022.06.14 | スタッフブログ
みなさん、こんにちは。
【熊本/やまさき歯科・矯正歯科】スタッフのフルカワです。
フッ化物塗布によるう蝕予防は、歯の表面に高濃度のフッ素イオンを作用させて、酸に溶けにくい歯質にすることによって達成されます。
塗布する時期は歯の萌出直後に行うのが効果的です。
萌出して間もない歯はフッ素イオンの反応が高く、歯の表面へのフッ素の取り込み量が大きいからといわれてます。
また、う蝕にもっとも罹患しやすい時期は歯の萌出2〜3年の間とされてます。
その前に継続してフッ化物歯面塗布を実施する必要があります。
1歳〜乳前歯
2ー4歳〜乳臼歯
5ー7歳〜第一大臼歯、永久前歯
8ー9歳〜永久前歯、第一大臼歯
10ー11歳〜第一大臼歯、犬歯
12ー13歳〜第二大臼歯、第二小臼歯
新しい歯が萌出するたびに塗布が望ましいので繰り返し塗布することで、効果が上がります。
定期検診も兼ねて18歳頃まで継続すると良いそうです。
【熊本/やまさき歯科・矯正歯科】でメンテナンスの方法が変わりました。
お家でお使いの歯ブラシ、歯間ブラシなどお持ちください。