誤嚥性肺炎について

こんにちは。やまさき歯科矯正歯科の村山です。

 

今月、以前に笑点等で活躍されていた落語家さんが、誤嚥性肺炎で亡くなられたというニュースが流れていました。

 

唾液には、歯垢や歯周ポケットにいる細菌が紛れ込んでいます。

 

嚥下反射が低下している高齢者や寝たきりの方は、知らず知らずのうちに食道ではなく、スルッと気道に入り込み肺に送られ、細菌が炎症を起こして誤嚥性肺炎になります。

 

流れ込んだ細菌が多いと重篤な肺炎が起き、いのちを奪われる原因となってしまいます。

 

高齢者の肺炎の多くは、この誤嚥性肺炎です。

 

誤嚥性肺炎を防ぐには、口腔ケアが重要です。

 

むし歯の治療、定期的な歯石取り、丁寧な歯磨き、入れ歯のお掃除等に気をつけましょう。

 

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