新幹線づくし
- 2018.11.12 | スタッフブログ
こんにちは、やまさき歯科矯正歯科の吉田です。
普段、仕事などで東京に行く時は飛行機で往復するんですが、
(若いときは2度ほどクルマで往復したことがあります)
この前ちょっと野暮用ができたため、東京に行くことになったんですね。
パートナーに多分飛行機だろうと思って予約をしてもらったら、
なんと、新幹線の往復券を予約してたんですよ。
「なんで飛行機で行かんとや」と聞いたところ、
「ワタシ、飛行機は嫌いだもん」だって。(いまだに飛行機に乗ったことは無いそうですよ)
「しよんにゃ~ね」と私。
仕方が無いので新幹線だけで初めて東京に行くことになったんです。
熊本から博多までは九州新幹線。
博多で乗り換えて東京まで山陽新幹線。
「めんどくさいな~」と思いつつ、だまって乗っていましたよ。
同じ新幹線なんですが、ひとつ気づいたことがあったんです。
それは乗りごごちの違いで、
九州新幹線は比較的新しいせいか、
座席もゆったりフカフカで、走っている時の振動や揺れもあまり感じなかったんですが、
山陽新幹線はちょっと古いせいか、
座席は固く、振動や揺れがかなりあったんですよ。
(熊本市電ほどでは無いですが、おそらく3時間以上乗ってたら疲れるでしょうね)
同じ新幹線でも車種の違いでこんなに違うことにはオドロキです。
(そういえばクルマの車種でもかなり違いますもんね)
夜、遅い時間に東京駅に着き、タクシーで2分ぐらいにあるホテルを予約していたので、
そのままホテルまで直行。
ホテルの玄関からフロントに行こうとしたところ、
玄関横の花壇の中に人が倒れていたんです。
どぎゃんしたっだろかと近くに行ってみると、
どうも浮浪者が寝ているみたいで、(もしかして死んでいる?)
「だあか、花壇にうっ倒れとるごたっですよ」とフロント係りの人に言うと、
なぜか首をかしげるんですね。
横にいたパートナーが「熊本弁だけん、わからんとよ」と。
「ああ~そうか」と思い標準語で再度言い直したら、
私たちのチェックインの手続きもせずに、そこに慌てて行ったんですね。
(たたき起こして退散させたそうです)
その夜はさすがに疲れたので、
ホテルにある使い慣れない歯磨き粉と歯ブラシで歯を磨いて、
パートナーと一緒にバタンキューですぐ寝てしまいましたよ。
次の日、山手線とか中央線とかに乗り目的地に着いて、
野暮用を済ませると、
また同じコースで東京駅から新幹線に乗り帰ってきたんです。
本当に「新幹線づくし」の腰がちょっと痛くなった1泊2日の短い旅でした。
(ほんとうはスカイツリーに上ってみたかったんですが・・・)
やはり外泊するときは、
使い慣れた歯磨き粉と歯ブラシを持っていかなくてはいかんな~。
とつくづく感じた旅でもありました。
今日の担当はYOSHIDAでした。