歯周ポケットの中に隠れて見えない
プラーク(歯石)と喫煙です |
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目で見えるところにつくプラークよりも、歯と歯ぐきの隙間に隠れて見えない歯周
ポケットの中の歯石が歯周病を悪くします。
タバコを吸う人は、吸わない人よりも歯周病を引き起こしやすく悪化のスピードが
早いため、治療してもなかなか改善しません。ニコチンが血流を悪くするため、
歯ぐきに酸素や栄養が行き渡らず、歯ぐきの抵抗力が弱まってしまいます。
| Q 歯周病が悪化しているかどうかはどうしたら分かりますか? |
出血は歯周病の特徴。
歯周ポケットの深さで進行の度合いが分かります。 |
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歯周病がどれだけ進行しているかは、歯ぐきの状態を見ればわかります。
歯ぐきの出血は歯を支える歯ぐきに炎症がある証拠で、歯周病の特徴的な症状
といえます。
炎症がすすみ歯周病ポケット(歯と歯ぐきの隙間)ができるほどになると、歯を
支えているあごの骨の一部である歯槽骨の破壊が始まります。歯周病ポケットの
深さが4mm以上になると病状はかなり進行しているといえます。
ポケットの中は歯周病菌が繁殖しやすい環境なのでどんどん繁殖し、ポケットの
深さが6mm以上になると歯槽骨の破壊がさらにすすみ、ついには歯が抜けてしま
います。
歯や歯ぐきの健康は口の中だけでなく全身と関係しています。
口の中には何百種類という細菌が生息していますが、口の中から体の中に入り
込むとさまざまな病気を引き起こすことが知られています。たとえば、心臓病・肺炎
・糖尿病・早産などです。歯周病は歯周病菌の塊である歯垢や歯石による歯ぐきの
炎症ですが、、たかが口の病気とあなどってはいけません。
プラーク(歯石)は固く、自分で取ろうとすると歯ぐきを傷つける可能性が高い
ので、歯科医院で取ってもらいます。
歯科医院でのプラークの除去(スケーリング)には、主に超音波スケーラーとハン
ドスケーラーという器具が使われます。
歯石を取ることは歯周病の予防・治療にたいへん重要なので、定期的に歯科医院
で歯と歯ぐきのチェックをしてもらい、歯石を取ってもらいましょう。
| Q.歯と歯ぐきのメンテナンスは定期的に受ける方がいいの? |
ブラッシングには限界があります。
定期的なお口のメンテナンスで歯石が
小さいうちから予防に努めましょう。 |
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自分でできる歯周病予防はブラッシングですが、物理的に限界があります。磨き
残しの歯垢はいずれ小さな歯石になるからです。歯石を除去したあとも
同じです。
歯周病の本格的な予防には歯科医院での年3〜4回の定期的な検診・歯石除去
が効果的です。
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