熱中症対策を

こんにちは。今回のブログ担当のムラタです。
毎日30℃を超える暑い日が続いていますが皆様、体調面は如何でしょうか?
先週の土曜日から夏休みがスタートとしました。お母さんたちにはこの期間ストレスが溜まる日々が続くと思われますが「我が子のためです、頑張ってください。」
今日から二十四節気のひとつで大暑(たいしょ)、立秋(今年は8月7日)までを言うそうです。
『暦便覧』には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」とあります。日本のほとんどの地域で梅雨が明ける時季。良く晴れた日が続き気温も上がる。夏の土用は大暑の数日前から始まり、大暑は土用の期間の間にある。1年で最も暑いころの意味だが実際に最も暑いのは8月上旬頃である。と書いてありました。

ニュースで、毎日のように「熱中症の患者さんが何名出ました。」という報道があります。
熱中症にならないためには、次のような対策が必要かと思われます。

☆熱中症対策として
①こまめに水分補給と塩分補給 (ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限を
されている場合は、よく相談の上、その指示に従いましょう。)
➁休息
➂快適な睡眠環境
④バランスのとれた食事
➄室内の温度管理
⑥衣服の工夫
➆日差しに注意などの対策が必要です。

熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するのではなく、塩分も一緒に補給することが重要です。自分で手軽に作れる食塩水もよいでしょう。
目安として、1ℓの水に対して1~2g の食塩を加えます。
さらに、長時間のスポーツなどで失われた糖分を補い、エネルギーを補給するために砂糖などを加えると、水分や塩分の吸収が良くなる上に、疲労回復にもつながるのでより効果的です。
手早く塩分・糖分を一緒に補給できるスポーツドリンクなどによる水分補給もおすすめです。ただし、カフェインの入った飲み物は利尿作用が強くなるので避けましょう。と言われています。
熱中症対策を万全にして、この夏を乗り切りましょう。

当院では、夏休みの期間は矯正治療の患者様が多く来院されるので受け入れ態勢を万全にして安心、安全な診療に日々取り組んで参ります。
平日よりは、土曜日と日曜日のご予約をご希望される患者様が多いことから
特に、7/28(土).8/4(土).8/5(日).8/18(土).8/19(日)
8/25(土)は受け入れ態勢を強化して、スタッフ一同、お待ち致しております。

 

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